HOME > ナチュラルフード(自然食)が注目される理由

ナチュラルフードとは

写真 食事から大きな力を得るためには、生命力が満ちあふれる食材を選ぶことが大切になります。生命力が満ちあふれる食材とは、人間が無理やり作り上げたものではなく、より自然な環境の中でたくましく育ったものではないでしょうか。それがナチュラルフード(自然食)です。
ナチュラルフードとしては、まず、農薬や化学肥料を使わずに有機(オーガニック)農業で作られた農産物があげられます。有機(オーガニック)農業の畑は土地自体に元気があり、そこで作られた物は自然の恵みがたっぷり注がれています。肉や魚も狭い場所で管理され、化学薬品などを使って育てられた物ではなく、自然の中で生きてきた物になります。その他、加工食品も、防腐剤、発色剤、人工甘味料といった食品添加物を使わずに、伝統的な製法などで自然の力を活用して作られた物になります。
このようなナチュラルフードの多くは、旬の物で栄養価も高く、体にも環境にもやさしい物です。そして、人は体にやさしい物を食べると、自然に美味しいと感じるものです。食べる人を楽しませ、健康にしてくれる、やさしい食品、食材がナチュラルフードなのです。

お米や雑穀、菜食のメリットをうまく活用する

写真 たとえば玄米菜食の知恵を活用する方法がありますが、玄米はビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれる健康的な主食で、現在の日本人が偏りがちな動物性食物(肉、魚、卵、乳製品など)を中心にした食生活から一品でも野菜の料理を増やし、旬を味わい、栄養のバランスがとれた、体にやさしい食事をするのに適した主食です。玄米が苦手な人も、白米+雑穀、分づき米などで代用することができます。また、甘みが強く血糖値を急激に上げる白砂糖は使わず、メープルシロップ、てんさい糖など、体内への吸収が緩やかとされている甘味料を使います。このような食事はマクロビオティックやベジタリアンに近いものですが、このサロンでは厳格なマクロビアンやベジタリアンになることを目的にしているわけではありません。肉や魚もそれぞれの方に合った取り入れ方をお伝えしています。
食事は楽しくすることが大切であって、「〜でなければならない」というものではないはずです。ですから、無理にすべての食事をナチュラルフード、玄米菜食にする必要はありません。一つでも多くの有機野菜を選ぶ、一つでも多くの無添加食品を選ぶ、そして一品でも多く野菜料理を食事に取り入れる、まずはそのように始めてみることをお勧めします。無理せず、楽しくを心がけながら食生活を実りあるものに変えていきましょう。

欧米の健康や美を追求する人達も実践

写真 有機(オーガニック)野菜や玄米や雑穀を代表とするホールフードを中心とした食生活は、数十年前の日本人が自然に実践していたことです。このような食事法は最初に海外の人たちから注目され、逆輸入という形で日本でも知られるようになりました。海外では美や健康を追求する人をはじめ、女優・俳優・アスリート、政治家、アーティストたちなど多くの方が実践しています。また、日本の有名人やモデル、ミスユニバース代表の方たちなどメディアや雑誌、書籍で紹介されるようになりました。ナチュラルフードを私たち日本人が実践することはそれほど難しいことではないと私は思います。何故なら日本は豊かな食材や味噌や醤油といった発酵調味料などを使う習慣もあり、もともと先人達がやってきた知恵が豊富で馴染みがあるからです。そしてお米を主食とした国であり、さらに豆や雑穀の宝庫。健康的で体にやさしい食事をするのにとても恵まれた環境に私たちは生きています。

:参考書籍「ナチュラルフードテキストT」


▲ページトップに戻る